ウォッシュトとナチュラルの合わせ技の製法です。コーヒーの実を収穫後、少量の水で果肉を取り除き、果肉の下にある粘質のミューシレージを完全に除去せずに乾燥させる精製法です。ミューシレージの除去率を変える事で、精製後の味わいに変化が生まれます。
生産者 | サンタルシア農園 |
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生産地 | コスタリカ / ウエストバレー(サルセロ地区) |
味わい | ナチュラル製法で生み出される複雑なフレーバーと豊かなアロマの要素を持ちつつ、ウオッシュトの特徴である綺麗な酸味もほどよく残せる製法で、主にブラジルや中南米の国で採用されています。 |
精製方法 | コーヒー果実を収穫後、水槽でゴミなどの不純物と欠点豆などの不完全果実を取り除きます。その後、果肉除去機で果肉を取り除き、その下にある糖分を多く含んだ滑りの部分(ミューシレージ)は洗い流さず、残したまま乾燥させます。 ぬめりの部分は100%残したり、50%取り除いてみたりなどバリエーションを持たせることができます。このように除去率を変えること出来上がりの風味が変わりますので、好きな味わいにカスタマイズできる製法とも言えます。 |
販売単位 | 生豆5kg~(5kg単位) |